※ 頭の中で浮かんだことを一気に書いたので、少し文章が粗く、説明が飛び飛びになっているかもしれないので、この記事の編集は、もう少し継続します。(10月中には完成予定)
ここ数回、このブログでは『集中』をテーマに記事を書いてます。
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集中をテーマにしようと思ったのは、
私自身が、日々の実践の中で、
成功、願望実現などにおいて、
最も重要なのは、集中であると感じたからです。
集中は願望実現、成功に最も重要なファクター
これは、瞑想、思考、イメージング、アファーメーション、行動、実践などのすべてにおいて、
集中が、最も重要なファクターであると気付いたからです。
例えば、瞑想も(http://win-brain.com/post-1653-1653) 宝彩有菜さん曰く、集中力が必要とのこと。
また、リラックスにおいても集中が必要といえます。
ここで『リラックスに集中が必要??』と疑問に思われる方が、いらっしゃるかもしれません。
大きな範疇で考えると、リラックスにおいても、集中は必要といえます。
なぜなら、効率よくリラックスするには、集中してリラックスすることも必要であるからです。
また、人は集中状態に入ると、脳が覚醒し、高度に意識が集約した状態になります。
この状態は、物事に一心不乱に熱中できている状態です。
この一心不乱に熱中できている状態は、好きなことに没頭しているような状態。
つまり、大好きなことを思う存分やっている幸福感に浸っている状態です。
このような状態は、スポーツの世界では、『ゾーンに入っている状態』と言われたりします。
また、故事成語でいうならば、『破竹の勢いで猛進している状態』とも言えます。
更に、このような状態は、ジョギングにおける『ランナーズハイ』のような状態であると思います。
では、このような集中している状態、没頭している状態、一心不乱の状態・・・etcの時、私たちの体はどのような状態となっているのでしょうか?
集中している時、βエンドルフィンが脳内に放出されている
ランナーズハイのお話しで有名なのは、βエンドルフィンの話しです。
このランナーズハイとは、走っていることに集中し、走ることを存分に楽しんでいる状態。
このとき、脳内にはβエンドルフィンが放出され、多幸感を感じている状態となっています。
このランナーズハイは、別の説明では、息苦しく、肉体的な苦痛がある一定のラインを超えると鎮痛作用としてβエンドルフィンが脳内に出るとも説明されます。
いずれにしても、このβエンドルフィンは、走っていることに集中している時に放出される物質(ホルモン)です。
つまり、走ることに限られず、βエンドルフィンは、熱中、一心不乱、集中した状態で脳内に放出され、多幸感を人に感じさせる物質(ホルモン)であると言えます。
このβエンドルフィンの説明に関しては、ネット上に多数あるのでそちらを参考にしてください。
私が知っている限りでは、脳の報酬系と言われる快楽をつかさどる系統のホルモン、神経伝達物質であると認識しております。
更に、このβエンドルフィンは、アンチエイジング、免疫力を増強・強化などの作用もあるようです。
つまり、このβエンドルフィンは、集中することによって自ら生み出すことができる魔法の物質といえます。
それなら、このβエンドルフィンを自在に生み出すことができれば、健康的に生きることができます。
そして、健康は成功、願望実現の基本的要素でもあります。
そこで、βエンドルフィンを自在に生み出す手法は・・・それが集中なんです!!
ですから、集中することによって、βエンドルフィンをドバドバ放出する状態を自ら作り出すことが肝要と思います。
ですから、何でも良いです!!集中すること自体を存分に味わいましょう!!
なぜ、βエンドルフィンで脳内を満たすことが良いことなのかを以下に追記します。
βエンドルフィンの効果
モルヒネの6.5倍の鎮痛作用
脳を活性化
精神的ストレスの解消
免疫細胞の防御反応を強化
βエンドルフィンが増えると、免疫細胞であるT細胞やB細胞が増加(これは、風邪をひいた時にウイルスをやっつけてくれる細胞です。)
がん細胞を除去するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)も増やす
この効果を見ると、日常をβエンドルフィンで満たされた生活をすれば、健康的で、若々しく、そして活動的に楽しむことが可能になると言えます。
だからこそ、βエンドルフィンを出すために、集中することを存分に楽しんでください。
結局、一生懸命に仕事や勉強をした後、爽快な気分になり、結果が悪くとも後悔せずに、満足できるのは、このβエンドルフィンで脳が満たされているので、良い感情しか残らないからです。
だから、一生懸命に働くこと、勉強すること、行動することが非常に良いことなのです!!