『手放す』とは具体的にどういうことか

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よく・・・

『成功するには執着しない。手放すことも大切』

『幸せを得るには手放す』

『悪い感情、悪い習慣を手放す』

・・・と言われます。

・・・正直、これが一番難しいですよね。

意外にわからないのが、『手放す』だと思います。

具体的にはどういう状態なのでしょうか?

実は、私も正直よくわかってなかったのですが、最近わかりました(笑)

これがわかると、それだけで十分と言えるくらいスッキリします。

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手放すとは結局何のことか??

正直、よくわからないことは具体例を列挙するほかないと思います。

人によって感じ方がバラバラなので、シックリきたものを先ずは実践・体感してください。

実践・体感が強烈だと、他のケースでも応用しやすいです。

『手放す』の具体例

自分の感情を認める

『素直に感情を認める』・・・実は私の場合はこれが一番イイです。

具体例を示します。

『あっコーヒーをこぼした・・・しまった!』

『あっコーヒーをこぼして、本を汚してしまった・・・しまった!』

『あっまた寝るのが遅くなってしまった・・・しまった!』

・・・こういう感情って日常で多いと思います。

私の場合は、こうなるとスグに次のような文言を意識します。

『(悪感情)つかまえた!』

『おら!ネガティブ一丁上がり!』

・・・と思うようにします!!

つまり、自分が今ネガティブであることを素直に認識し、認めることです。

そして、無理にネガティブな感情を手放そうとはしません。

???手放さないの???

と思われるかもしれませんが・・・

実は、『手放す!!』というのも一つの執着なんですね。

そして、執着しがちな人は、その執着対象をドンドン遠ざけるんです。

つまり、

『手放そう、手放そう』と思い過ぎると、

そこに執着してしまう状態となって

逆に『手放すこと』を遠ざけてしまう状態に!

というパラドックスです。(ちょっと表現がややこしいですね(笑))

・・・だからなかなか手放すのは難しい・・・

だから、敢えて『手放す!』とは考えずに、認める程度でよしとします。

つまり、悪い感情を『感知した!!』『つかまえた!!』『認識した!!』くらいがちょうどよいのです。

すると、一瞬で楽になります。

まっ、これだけは体感しないと分からないことです。

ただ、これが上手くいくと・・・

『悪感情カモンカモン!!いつでもつかまえるで!!』

という意識になり、なぜか楽しくなります。

つまり、私の場合は、自分の感情を素直に認めることで楽になる性質があるようです。

結局、これが自分を大切にする、自分を信じる ということだと思うのです。

本当に必要か?と質問する

もう一つは、『この悪感情は本当に必要か?』とスグに質問して、答えは出さなくて良いです。

コツは、無理に答えを出さないということです。

質問を投げかけるだけで良いです。

答えを出そうとすると、そこに執着してしまい、余計に手放すことができなくなるからです。

この質問だけで、実はもうカナリ冷静で、スッキリするハズです!!

以上、私の場合は、以上の2点を実践してます。

実は・・・これ・・・

悪感情のみならず、自分の成功、願望に対してやるのも良いです。

何故なら、執着しやすい人は、執着したものを遠ざける性質があるから。

だから、このメソッドを実践することで、ドンドン呼び込めるようになります。

つまり、押してダメなら、引いてみなということです。

要するに、今まで自分が成功できなかったのなら、その逆をやれば良いのです。

ココも・・・執着しない、素直に・・・ということなんですね。

つまり、手放す・・・とは・・・

『習慣をやめる』『クセをやめる』

その習慣、クセをやめるには、その対象を単に認める

ということです。

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