物理学に『最小作用の原理』というのがあります。
簡単に説明すると・・・
下図のよう状態で、
A ボールは転げ落ちやすい = 不安定
B ボールは安定している = 安定
ただ、これだけ。
人間も自然の一部なので、本来的に物理で説明できるハズです。
すると、心をボールに例えると、Aの状態にあるより、Bの状態にあった方が安定している。
つまり・・
心 = ボール
地形 = 外界、他人、周辺事情
と考えます。
では・・・A、Bの状態は何???
A・・・具体例
① 目標に向かっている状態
② 厳しい環境で頑張っている状態
③ 未来の自分(昇りつめている状態をイメージ)
④ 大きな壁、義務感の塊
B・・・具体例
① 落ち着いている
② 自分がわかっている状態
③ 周辺環境と良い感じで交わっている状態
④ 思考と感情が一致
と考えてます。
そう、私が言いたいのは
Bの④
思考と感情の一致
これが一番イイと思ってます。
つまり、心理的な最小作用の原理=思考と感情の一致 だと思ってます。
そこで、
Bの状態で日々過ごすことを考えられてはいかがでしょうか??
おそらく、これが一番気が楽だと思います。