仕事を早くするコツは、気付かない心理的ハードルを下げること

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気が進まない仕事

嫌な仕事

嫌いな仕事

・・・etc

こういう仕事ってどうしても後回しになりますね。

今日は、仕事を早くするコツをNLPなどを主体に考えます。

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ディソシエイト(客観視)

先に答えを言ってしますと

本当の自分 と 仕事をする自分 とを区別することが最も楽な方法

です。

つまり、自他分離感を常に持つことです。

実は、メリハリが上手くいく人達と話して、私自身がだんだんわかってきたことは、仕事のことは大して好きではなく、ケッコウ、仕事が嫌い!という人が多いことです。

つまり、無理に仕事を好きになろう!、仕事を早くやろう! なんて全然考えてないのです。

仕事を上手く、早く、メリハリ聞かせて仕事をやる人は、『仕事をやる自分』というのを、本当の自分とは別にもっていることです。

したがって、その仕事をやる自分には、仕事に対する感情が薄く、クールで淡泊な人が多いです。

これは、NLP的に言えば、自分を客観視するという感覚に似てます。

つまり、本当の自分が、仕事をする自分を客観的に見ていて、分離感がある状態です。

ゆえに、仕事をするときは、仕事に対して余計な感情を入れこまず、無慈悲にやるような感じです。

もう少し簡単にいうと、仕事の時は『サイコパス』状態になるということです。

逆に言えば、仕事に対して、たいして面白味などは求めておらず、仕事以外の時(つまり、プライベート)で自分らしくを考えている方々です。

これって意外に簡単なんですよ。

実は、本来嫌いなはずの仕事を好きになってやろう!!なんて話しがありますが、『本来嫌い』なハズですから、好きになるわけがないのです。

そこを上手く利用して、もう一人の無慈悲な、サイコパス的な自分を設定して、本当の自分から客観視してコントロールするような感覚でやると、案外簡単に嫌なことでもできたりします。

その訓練方法は、日々意識することが大切です。

例えば、

『自他分離、仕事をするときは本当の自分ではない』

『仕事は嫌い嫌い嫌い・・・だから早くやって終わらせる』

以上のような考え方でやると、義務感や承認欲求が減少して、仕事に対する心理的ハードルが下がると思います。

でもね・・・実は、もっと心理的ハードルを下げる方法があります。

上手くテキトーにやればいい

ようはコレ!!

よく・・・

仕事は誠心誠意、心を込めて・・・的な発想でいくと、苦しくないですか?

もちろん大切と思います。

しかし、誠心誠意、心を込めて・・・というのは、どうやって伝わるのでしょうか?

おそらく、会話、態度だと思います。

でも、そこに本当の自分の気持ちがこもっているか否かということはどうやってわかるのでしょうか??

案外、難しいですよね。

実は、もう一人の客観的な存在である『仕事をする自分』がしっかりやれば、それで良いのです。

仕事をする自分が、その仕事をする自分の範囲ないで精いっぱい心を込めて、誠心誠意やれば、それで十分です。

最近気づいたのは、本当の自分(プライベートなど)を仕事に投入しようとすると、必ずストレスが発生するということです。

ストレスは、仕事をする自分で感じれば楽

つまり、仕事上のストレスは、仕事をする自分だけでしっかり感じれば、本当の自分は感じることはないので、かなり精神的には楽になります。

すなわち、仕事をやるときの自分が、仕事の全ての責任を負う という感覚が大切です。

これが自他分離感の本質です。

ゆえに、仕事中は、常に本当の自分ではない、仕事上の自分が仕事をやっているだけ!!

という感覚をもってください。

実は、仕事を上手くやる人は、メリハリというよりも・・・そもそも論として、仕事をやる自分という人格をもっていて、日中、仕事をやっているときは、その仕事をやる自分が全面にでてやっているだけのことなんですね!!

みなさまの、お仕事が上手くいきますように!!

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