このブログで、願望実現、成功法則等々を研究してます。
私自身は、
過去の成功体験、
心の状態などに『なにか共通項はないか?』
という視点でずっと考えてます。
それらをその都度、気付いたこと、わかったこと、実感できたこと・・・などを
というタグでまとめてます。
そして、だんだん共通項がわかってきました。
自然の中の人間がやることで、
どんな人にもチャンスがあること。
などを考慮すると・・・次の図のようなイメージになってきました。
つまり、次の3つ状態が、自分の中で確立できれば、必ず願望が実現できる状態となると分かってきました。
① 自分と深くつながり、今を充実させる
つまり、上述の3つの状態にならないと、願望実現は難しいということです。
今まで
・思考と感情が一致する
・大量行動
・手放す
・トランス状態
・一心不乱
・感謝心
・貢献心
・・・etcいろいろ言ってきました。
これらの共通点が、上述の3つに集約されると思いました。
以下、3つのことと、今まで書いてきたことを照らし合わせながら説明します。
自分と深くつながり、今を充実させる
『自分と深くつながる』については、私自身が、瞑想中と普段の日常の生活との差異を考えた時にフト浮かんできました。
瞑想中は、いつも始めは雑念に支配されますが、http://win-brain.com/post-1527-1527の瞑想法を繰り返すうちに、だんだん雑念を上手く扱えるようになってきました。
すると・・・『最後は自分』と気付いたのです。
そして、私の行動自体も
他力本願
パワースポット頼み
他人の目が気になる
成功法則
願望実現方法
・・・という感じで、私の意識が、自分よりも外側の他の世界ばかりに気を取られていることに気付きました。
本当は自分が成功したい!願望実現したい!と意識しているにもかかわらず、
意識が他へ向いていることに気付きました。
これでは、自分の潜在意識を活用しようとしても、意識が他へ向いているので成功するはずがありません。
つまり、意識が他へ向いているということは・・・
自分の成功を本当に願っていない。
自分の願望に意識が向いていない。
自分は幸せになりたい。
自分は喜びを得たい。
・・・とは思っていないことになります。
つまり、自分へ意識が向かっていないこと・・・だから願望実現へ動き出せていない・・・と単純に言えると思います。
ものすごく単純なことですが、このことに気付くのに私は時間がかかり過ぎました。
常に気持ちが他へ、他へ、他へ向いていたのです。
もっと自分を中心に考えるべきだと思いました。
今、振り返ると、『利他の心』、『貢献心』、『感謝心』という言葉に気を取られ過ぎていたのかもしれません。
本来的に、これらの心は『自分の成功によって自然と湧くもの』であるので、起業初期や願望達成前の状況では、無理に思い込む状態となり・・・自分のことが疎かになってしまう危険性があるのかもしれません。
先ずは、自分の人間力、自分の技術、自分の仕事力、自分の成果に最大限注力することが、願望実現への最短コースであると思います。
そこで、自分と深くつながり、その瞬間、瞬間の今を充実させるように行動することで、確実に願望実現へ向かうことになると思います。
例えば、本来やるべき仕事があるのに、他のことをやるようなことは、本当の意味で今を充実させているとは言い難いと思われます。
だからこそ、今この瞬間にやるべきことを、心に対して問うことで自然に帰ってくる反応に素直に従って行動することが最速で願望実現をする行動だと言えると思います。
私の場合は、素直に『今やるべきことは何ですか?』と自分に問うて、かえって来た反応に従って行動するようにしてます。
大抵は・・・仕事を前に進めることとなります。
でも、これで良いのです。
これを実行すれば、確実に願望実現へ向かって動いているのですから!!
余計な感情が消える(ワーカーズハイ)
以上のように、自分と深くつながり、今を充実させるような行動をとれば・・・自然と・・・
余計な感情が消える状態となると思います。
つまり、集中できている状態になると思います。
実は、この集中は、人間にとっては、非常に心地良いもので、自分の脳を健康に健全に保つ良い運動のようなものです。
例えば、ランナーズハイという現象は、走ること自体に心の底から集中できている状態で、その中に自然と喜びが湧き、心地良い状態となることです。
つまり、ストレスフリーな状態で、余計な感情が消え、嬉しさ、喜び、楽しさに脳が支配されている状態で、非常に幸せな状態と言えます。
仕事も、ランナーズハイのように、ワーカーズハイと言えるような状態となれば良いかもしれないと考えております。
どの方向からの風でも目的地へ向かって進む
そして、余計な感情が消えれば、自然と目的、目標、成功、願望へ・・・向かって進む状態になると思うのです。
日々の日常で、以上の状態を実現できるようにすることが大切と、ようやく私も理解できるようになりました。