行動には動機がある。
人間の行動は動機に左右されやすい。
そして、仕事や嫌なことでも確実に行動できるようになるには、単純に次の感情の一つでもあればよいことが昔からわかっている。
なので、この動機を上手く使うと行動に移しやすく、願望の現実化スピードが加速化される!
① 貧乏青天井(青天)
② たったこれだけ(ビット)
③ 今は我慢(汗)
④ リベンジ(爆発)
① 貧乏青天井(青天)
貧乏青天井の意味は、過去に苦しい経験や貧乏など厳しい環境下に置かれた人間は、その時と比較して今が幸せならば、『やればやるほど』苦しい経験や貧乏から遠ざかることを知っているので、目の前の仕事や嫌なことでも、苦になく行動できる。
つまり、行動すること自体が楽になるためでことを心底知っている状態。
だから、がんばれば、頑張るほど、自分の状況が青天井で良くなることを無意識に知っている状態。
この状態は、かなりイケイケで強い状態です。
② たったこれだけ(ビット)
『たったこれだけ』は、この言葉のとおりで、今目の前の行動すべきことが、自分にとって取るに足りない簡単なことで、『たったこれだけやればいいんだ』という状態。
だから、簡単な気持ちでスグに行動できる。
③ 今は我慢(汗)
これは、現在苦しい状態であるが、後ほど楽するために今を頑張るという古典的な考え方。
古典的ではあるが、いつでも応用できるので、これが無意識にいつでも感じられる人は、基本的に仕事もでき、人生を楽しんでいる人が多い。
④ リベンジ(爆発)
感情の中で強いのは、嫉妬、妬み、恨み、僻みである。
この類の感情を持った状態であるならば、どんなに辛いことでやることができるので不思議。
人間がもつ生存本能にも近い強い感情なので強力である。
まとめ
以上、これらの感情のいずれかを持つことで行動が早くなります。
私の場合は、これらのイメージを瞑想の前後に使ってます。
例えば・・・
地面から青い空を見上げるイメージ
小さな破片(ビット)を見つめるイメージ
今は我慢して汗をかくイメージ
強烈に腹が立つ相手をイメージして仇打つイメージ
以上のような感じです。
みなさんも試してください。