面倒なことの感じ方に真の願望が隠されている

スポンサーリンク

感情として『憂うつ』『面倒』『億劫』の正体は【現状維持をしたい欲(現状を変化させたくない欲)】です。

したがって、憂鬱な人、面倒くさがりの真の欲は、現状維持で向上心の無い人です・・・口では向上したいと言いますが現実に行動できないので、残念ながら真の欲は現状維持です。

ただ、本当の貧乏、本当の苦境を経験した人は、必ず現状から抜け出したいと考えます。

つまり、心の底から現状を破壊し、新しい未来を望みます。

僕は起業当初の苦境を経験しているので、心の底からの現状破壊の感覚はこのときはじめて体感しました。

ゆえに現状破壊については良いイメージのみです。

むしろ、現状破壊して最短経路で昇り詰めることのみに集中できる快感を知ってます。

しかし、最短経路とは思えない無駄、無理は嫌いです・・・結局、現状を破壊して、輝かしい未来がイメージできないからです。

だから最短経路が大切と考えてます。

広告




他力本願はやはりダメ

さっき、街中でいわゆる組合系の方々が声高々に『社会保障』『賃金上昇』『生活の安定』を訴えてました。

ただ、僕は思うのです、

社会保障=国の年金をあてにする

賃金上昇=会社の金をあてにする

生活の安定=広く社会に弱者アピールする??

全て『他力本願』の発想なんですね

既に前の投稿で述べたとおり、現在の生活が嫌ならそれを抜け出すために『自分』が働けば良いだけのことです。

キャバクラ嬢だって、昼は大学へ行って、夕方は塾講師のバイトやって、夜はキャバクラ嬢やって、お金を稼いで、学費を払って、生活費を稼いで、心底苦しさを味わって、【この状態を抜け出したいために】考えに考え抜いて、練に練って人間関係を構築して、最短経路で這い上がろうとしていると思うのです。

社会的弱者と言われる人々で一代での成功者が多いのは、やはり苦しい現状打破に対する恐れがなく、むしろ良いイメージしかないことです。

結局、社会保障など心底他力本願の連中は、【現状のままで一番楽に生きられること】が真の欲なんです。

つまり、【他力の本質】=【現状のままで一番楽にいきること】 なんですね。

では、大金持ちになるには、現状のままで一番楽に生きることで成し得ることなのか?否か?

答えはカンタン否です。

感じ方の変容が大切

僕の場合は、貧乏生活が強いられた関係上、お問い合わせ、休みの仕事は全然嬉しいです。

単純に【仕事は無いより有った方が良いに決まっている】と完璧にインプットされているから。

しかし、レスポンスが遅かったり、見積り以上の手間は嫌です。

なぜなら、最短経路で現状を打破することと相反するからです。

また、面倒なことであったとしても、その面倒さ以上の見返り【報酬、人脈、未来の可能性】が得られるなら、すすんでやります。

ただし、単なる団体に入ることや、安請負はしません。

あくまで、高難度で高報酬が期待でき、確実に良いイメージ付き、廻りの評価が上がることができるなら、その面倒さ、リスクは取ってしかるべきと思ってます。

ゆえに、面倒なこと(段取り、イメージ、シミュレーション)なんて、屁でもないし、僕からすると単に段取りしただけ、イメージしただけ、シミュレーションしただけで高額報酬が得られるなら楽です

しかし、最近の多くの人は、面倒なことを見たとたん損すると考えます。

この奥底には、やはり面倒なことをして現状を変えるよりも、現状維持の方が楽だからです。

ゆえに、面倒なことに対する感じ方自体が、自分の欲の本質の反映であると思います。

面倒なことに対する自分の心的反応をじっくり観察(メタ認知)すると良いかもしれません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする