瞑想で無になりやすくするトレーニング方法

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瞑想で難しいのは、雑念を払い、無になることです。

 

よく言われるのは、

『10分~15分間 呼吸に集中する』

と言われます。

 

しかし、なかなかできません。

 

そこで、私実践している方法をやれば、ある程度は楽にできるようになります。

 

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雑念を無い、無に入る瞬間を体感数を増やす

 

私が実践している方法は

『雑念を無い、無に入る瞬間を体感数を増やす』

ということです。

 

つまり、瞑想開始の瞬間を繰り返しやるとということです。

 

つまり、10分とか15分とか決めてやるのではなく、『今から呼吸に集中して瞑想する』ということを繰り返しやります。

 

なぜ、このようなことを思いついたかと言うと・・・

 

自分で瞑想を実践する中で、次のことに気付きました

 

瞑想を開始する瞬間は、集中して一瞬無になっている。

しかし、時間の経過とともに雑念が湧いてきて、次第に頭の中が雑念で一杯になる。

 

このようなことを繰り返しやっているので、瞑想中は雑念で一杯という体感を繰り返しやっており、悪いクセがついてしまっている。

 

と気付いたからです。

 

結局、雑念とは、もともとあった不安や感情に釣られて出てくる思考です。

 

時間を10分と決めてやっても、雑念は必ず出てきます。

 

それを抑え込もう、追い払おう、鎮めようと・・・必死にやることが瞑想となってしまう悪い癖を自らやっていることに他なりません

 

そこで、そのような悪いクセがつくくらいなら『雑念が浮かんだ瞬間に、瞑想をやめる』ということを思いつきました。

 

そして、徐々に雑念が浮かんでくる時間を先延ばしにするという感覚を身に着けるようにすればよいのではないか?と思ったからです。

 

この手法が意外によかったです。

 

そこで、次に示すようなことを繰り返しやることにしました。

 

具体的方法

 

具体的には、書いたとおり、呼吸に集中して今から瞑想する・・・ということを行い、雑念が湧いた瞬間に、瞑想を止めます。

 

これのメリットは・・・

 

雑念が登場した瞬間に瞑想をやめることで、瞑想中に雑念があるという体感を消します。

 

もう一つは、実は瞑想で一番集中できているのは、開始時ですので、この開始時の一瞬だけ無になる訓練を何度もやって、無に入る体感数とクセ付をします。

 

これによって、無に入る体感を記憶することで、無意識に無に入ることができるようになります。

 

つまり、瞑想で

 

① 無に入ることを繰り返しやって、無に入るクセをつける

 

② 雑念が湧いてきた状態で瞑想をやると、瞑想中に雑念が浮かぶ悪いクセが付いてしまうので、雑念が湧いた瞬間スグに瞑想を止める

 

③ そして、再度瞑想をやる・・・・

 

ということを繰り返すことで、良い瞑想ができるようになります。

 

結局、訓練で無のクセを付けるということです。

 

無も、体感の一種なので、訓練することで、無という状態を認識する回数を増やして入り易くします。

 

そして、無の体感を維持できる時間を伸ばすようにすれば、瞑想が自然にできるようになります。

 

つまり、私が言いたいのは、瞑想を実践するならば、悪いクセがつかないように、良い状態だけを繰り返しやることで、良い瞑想が自然にできるようになるということです。

 

ぜひお試しください

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