フロー状態(トランス状態、ゾーン状態、自己催眠状態)

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最近、フロー状態に意識的に入れるようになったので、私のやり方をまとめてみました。

みなさまのお役に立てればと思います。

そして、みなさまの勉強、仕事、余暇などが充実し、豊かな生活をおくり、良き人生となりますように!

また、フロー状態は、トランス状態、ゾーン状態、自己催眠状態とは、表現が違うだけで、本質的な部分では集中とほぼ同義と感じてますので、集中の観点で解説してますことご了承ください。

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フロー状態とは

私が考えるフロー状態の定義は次のような感じです。

私が考えるフロー状態とは

やる気、意気込みなどの意識(自我)がなく、未来や過去を憂う思考と感情がなく(or 客観視できる or あまり気にならない or 脳の空白を楽しむ or フロー状態であることを楽しんでいる)、目の前のことに集中できている状態です。

つまり、目の前のこと以外あれやこれや考えていない状態。

もっと簡単に言うと

『トイレに急いで駆け込む時の心理状態』

です。⇒ 詳細は スグ行動する方法 やる気不要でフロー状態!悪用厳禁(笑)! を参照ください。

つまり、あまり深く考えていない状態で、目の前の課題、仕事、勉強をただ茫然とやっているような感じです。

茫然と言っても、自我が無く、周囲のことに無頓着で、ただ、目の前の課題には集中できている感じです。

では、どのようにして、思考と感情を無くす(あっても良いが、気にならないくらい)状態に入るのか?

瞑想状態・・・思考、感情などの雑念に捉われない

その一つが瞑想です。

ヴィパッサナー瞑想・アーナパーナ瞑想のように、鼻の先端と上唇でできる三角形を意識しながら呼吸に集中する方法で、雑念を追い払います。

ここで注意してほしいのは・・・

雑念は完全に払う必要はありません。

雑念は、存在していてもOKです!!

ただし、その雑念が浮かんでいる自分を自覚認識するようにして、他人事のように眺める、客観視できればそれで十分です。

また、雑念に関しては、瞑想中の雑念は、本当の自分を知る手がかりとなる にも記載しましたが、潜在意識が過去の記憶を勝手につなぎ合わせ顕在意識側に提示しているだけの現象です。

したがって、それほど捉われる必要がありません。

したがって

瞑想で、いろいろな思考や感情などの雑念を浮かび上がらせて、そんなことも考えていたんだぁ~程度に客観的に眺めるような感じで十分です。

ここで、必死になって雑念を懸想とすると自我が出てきてしまって収集がつかなくなるので、気を付けてください。

あくまでテキトーに!!

雑念と上手く付き合うくらいに考えてください。

わんこら式

これも最近書いた記事をご覧ください。わんこら式勉強法は潜在意識の性質をうまく利用した勉強法・仕事術 をご覧ください。

わんこら式は、わんこら式の本サイトを見てもわかるのですが、数学の勉強法であるにも関わらず、ひたすら考えること無しに、ひたすら書き写すことを推奨してます。

なぜ、このようなことをするかというと・・・考えた瞬間に意識のフィルターが邪魔をして、潜在意識に解法が入らなくなるのではないか?と私は考えております。

それと、人間は一気に短時間で大量に学習させて、それを短時間で繰り返した方が、よりよく記憶できるそうです。

これは一般的にレミニセンス現象と言われるものです。レミニセンス現象の詳細は、レミニセンス現象 と言われる効果で、科学的に証明されております。

トイレに駆け込む時の感覚

そして行き着く状態は、トイレに駆け込む時のような感覚になることです。

このような時は、かならず思考や感情がストップしていると思います。

つまり、目の前の課題、問題にしか集中できていないフロー状態であると言えます。

まとめ

結局、他事を考えず、ひたすら我を忘れてやる状態で、具体的に言えば、トイレに駆け込むときのような状態を思い出し、再現できれば、それでOKです。

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