最近、電車から降りてホームのエスカレーターに乗ろうとした瞬間、次のアイデアが浮かびました。
自分とは、脳内の意識空間、潜在意識と顕在意識、怒り、悲しみ、喜び、楽しさなどの感情、全ては、形が無く、自由で、無限の世界だということ。
つまり、現実の世界とは全く違う広大な自由空間ということ。
そして、瞑想は、その広大な自由空間を俯瞰的に見てみるということ。
だと思った。
だからこそ、型に嵌めず、自由につかうべき!
だからこそ、思考、感情などを無理にコントロールしようとせず、自分が最も納得して、楽で、楽しいポイントを探し出した方がいいと思った。
具体的には、『こうあるべし』、『仕事はこうすべし』、『瞑想はこうすべし』、『自律訓練法はこうすべし』というのではなく、
自分が思うように、自由に自分の意識空間を眺めたり、コントロールしたり、想像したりする方が楽しいと思った。
意識こと、唯一、自分が自由に使える空間なのだから
つまり、自分が勝手に、唯一使える自由空間なのだから
自分をコントロールするにも、自分でやりやすいようにすればよいと思う。
そう思うと、潜在意識活用法とか、思考を現実化するとか・・・ちょっとバカバカしいよね?
意識空間に現実の不快、ストレスを持ちこまない
その広大な意識空間で、旅をしたり、想像したり、イメージしたりすると、現実世界でのことも我慢して、意識をそらすことが可能になる。
つまり、現実世界は、いろいろなイメージが具現化されている場なので、不快に思ったり、ストレスが溜まったりしてしまう。
これは、これで良いのです。これが現実という世界なのだから。
一方、自分の意識空間は自由です。
そこで、わざわざストレスを溜める必要はないわけです。
なぜか、人は自分の自由になる意識空間でも、現実世界の不快感とストレスを持ちこむ必要はないわけです。
だからこそ、意識を空間を自由に使いましょう!