今回は、集中トランス状態に入る必勝パターンのお話しです。
例えば、自分が危機的状況になったときをイメージしてください。
例えば、
北極海を大型客船で旅している最中に、座礁するなどして、船が沈没するような状況。
宇宙空間で宇宙船が制御不能に陥った状況。
大きな地下空間に閉じ込められた状況。
こういう状況に自分が陥った場合の自分の精神状態や状況をイメージしてください。
疑似的な体感に近いくらい、アリアリとイメージしてください。
おそらくスゴイ恐怖感とともに、どこかで冷静な自分がいて、なんとか生き延びる術はないかと必死で探していたりすると思います。
それでOKです。
このようなイメージをすることで、
トランス状態
集中状態
一心不乱
究極状態
をというのを疑似体感できると思います。
このようなトランス状態を体感することの意味
このようなトランス状態、集中状態をイメージで疑似体感することで、実際に集中したいときにこの疑似体感を思い出すだけで、簡単にトランス状態に入り込みやすくなります。
つまり、トランス状態、集中状態かを予めイメージで体感しておくことで、どのようにすれば集中状態、トランス状態に入れるかが、体感的に理解できるようになると思います。
したがい、集中したいときは、そのイメージ上での体感を現実に置き換えることで、カンタンに集中状態に入ることが可能になるというわけです。
集中したい時に集中できないのは、その集中状態がどういう状態であるかを忘れてしまうとともに、無理に集中しようとモガクため余計に集中し辛くなります。
集中とは、あくまで精神状態、心の状態であるので、イメージで体感しても、現実で体感しても大差はありません。
内面は、何者侵されない、この世で唯一の自由な空間
だから、思考、イメージ、感じ方は、自由
だからこそ、その自由を目一杯使って、自分を良い方向にもっていくイメージしないと損!
徹底的なイメージトレーニングは、必ず現実の場面で役に立ちます!
そして、『集中』は、内面の一つの状態です。
だから、イメージも、現実も、集中という精神状態は同じなので、
イメージトレーニングに集中することは大切です!!
要は、集中状態を自分で予め決め、それをイメージ上で体感するトレーニングをすれば良いのです。
このトレーニングにより、集中している状態を自分自身で明確に認識することが可能となり、以後いつでも集中状態、トランス状態に入りやすくなると思います。
私の場合は、瞑想が一番良いです。
これは、宝彩有菜の瞑想関連記事一覧 でたくさん書いてますが・・・
観照・・・つまり自分のこころを客観視することで、無駄な思考、無駄な感情を上手く棚上げして、今やるべきことに集中しやすい状態を作ることが可能になるからです。
結局は、集中とトランスの最大の障壁は、雑念です。
その雑念を上手くコントロールして、追いやることができれば、いつでも簡単に集中することが可能となります。
そうすることで、その瞑想状態のイメージを少しするだけで、現実の場面でも集中することが可能になります。
なんとなくわかってもらえたでしょうか???