12月は新規投稿はやめる予定でしたが、どうしても書きたいこと(どうも間違った解釈が横行していると感じたので)ができたので、書きます。
『復縁』についてです。
主に、男女間の恋愛感情、結婚願望に関する復縁です。
ただ、人とのご縁に関することは、恋愛に限らず、基本的な法則は同じです。
ですので、今回は大きな意味での復縁について説明してます。
復縁の前に、縁とは
まずは、復縁を語る前に、縁の正体、性質について説明します。
まずは、核心的な部分から・・・
縁とは、潜在意識と顕在意識が一致したことが具現化したものです。
もっと簡単に言うと、既に潜在意識で望んでいたことが、具体化したことだということです。
逆に言えば、ご縁が切れた場合は、それも潜在意識が望んでいたということです。
また、ご縁に限らず、今目の前で発生していることは、全て潜在意識が望んだことだということをシッカリと認識してください。
この認識が甘いと、潜在意識を知ることもできないし、うまく利用して(あくまで利用であり、書き換えることは不可能です!!<←ここを強調>)、現実化することが難しくなります。
よく・・・潜在意識は『その内容変更が可能のごとく』、ネット上で多くの言及がなされてますが、私の解釈では内容を書き換えることは不可能であると考えてます。
理由は・・・
潜在意識は、宇宙、森羅万象であり、一個人が意識的に書き換えられるほど柔なものではないと考えるからです。
つまり、潜在意識は、世の中全てのことであり、あらゆる可能性を秘めたものであると認識してください!!
また、潜在意識を利用するとは、『宇宙、森羅万象の潜在意識から、自分にとって都合の良いことを抜き取って利用する』という感じです。
ゆえに、『現実化することは、顕在意識と潜在意識が協調して、今の現実で最もベストなことを抜き出した結果』だということです。
つまり、思考(顕在意識)と感情(潜在意識)が一致したときに、そのことが具体化すると考えます。(詳しくは、願いが叶うとき(願望実現の瞬間)を読んでください)
この前提を下に以下を読み進めてください。
復縁について
以上を理解されると・・・
実は、出会い、別れ、復縁・・・すべてのことは思考と感情が一致した結果だということです。
だから、今の現状をシッカリと認識してください。
このとき、原因を探ったりせず、ただただ静かに瞑想するかの如く、今の状況をシッカリと認識してください。
すると、自然と見えてくるもの(感情、違和感、安心感など)がありますので、それをシッカリと認識してください。
その見えてきたものをしっかりと感じ取ってください。
すると、復縁する可能性があるのか?、ないのか?
が自然と感じ取れませんか??
感じ取れない場合、or どうしても復縁欲求が強い場合は、少し時間をおいてからまたやってみてください。
なるべくニュートラルな状態で自分を感じるようにしてください。
客観的に自分を眺めるような感じです。
私が言いたいことがこれだけです。
つまり、『すべては、今の自分が知っている』、『全ては自分の潜在意識と顕在意識が知っている』ということです。
この自分をシッカリ感じ取ることで、すべてを悟ることが可能だと思います。
ご縁に関する悟りは、実は比較的簡単に感じ取れることができます。
なぜなら、日々のコミュニケーションの中で、この人とは合う、合わないを無意識にやっていて、鍛えているからです。
おまじない、神頼み、占い は無意味か?
では、復縁のためのおまじない、神頼み、占いって・・・無意味なの??
と思われると思います。
まずは答えから・・・
ハッキリ言って無意味です。
しかし、自分の本心(潜在意識、顕在意識)を知りたいという一つの手がかりにはなります。
私の持論としては、潜在意識と顕在意識の境界はハッキリ明確にあるわけではありません。
ボンヤリとして煙が混じり合うような感じです。
例えば、トランス状態などは、完全に潜在意識と顕在意識が混じりあって混同している状態と言えます。
つまり、潜在意識と顕在意識は、その時々で姿と変化させ、今の現実に合った形式で具現化するのです。
それが今目の前にある現実です。
ただ・・・おまじない、神頼み、占いは・・・自らをトランス状態に誘導するにはちょうど良い場合があります。
ゆえに、『良い占いだけ信じなさい』などと言われる訳です。
ですから、おまじない、神頼み、占いも上手く利用することが懸命です。
このブログでは、『なんでも願望を叶えてくれる聖天様の記事』をたくさん書いてます。
これは、私自身が聖天様を信じることで、自分自身をトランス状態に入りやすくするためです。
ゆえに、みなさんも自分が好きなことを上手く利用して、トランス状態に入り、願望を実現させてみてください。
例えば、それによって、復縁の可能性も自然に理解でき、現実化させることができると思います。