インターネット上で
『引き寄せの法則』について
わかりやすく説明されているページがあったので、
紹介させていただきます(下記リンクです)
「引き寄せの法則」の効果を高めたいなら知っておきたい【誤解】と【正解】
スゴクわかりやすく・・・なるほど!!と思いました。
特に下記に引用する後半部分は身震いして・・・
『おぉ~こいうことだったのか!!』
と衝撃を受けるとともに、これが核心だとスッと腑に落ちました。
以下、上記リンク先のサイトの引用です。
(特に私が心に響いた部分を赤色、黄色マーカーにしました。)
ぜひご一読ください。
そして、上記リンクのサイトにも訪問してください。
私はスゴク勉強になったし、腑に落ちることばかりでした!!
なぜ、お金を持っていない人が「金持ちになりたい!」と思考しても、なかなかお金持ちになれないのでしょうか。
思考レベルでは「金持ちになりたい!」とその人は確かに思っています。
しかし、大切なのは思考の「本質」です。
本当は何を考えているのか、何を意味しているのか、どこを向いているのか。
それを説明するのが「波動」の概念です。
波動はエネルギーの周波数のことです。
波動はどんな物質、出来事、そして思考にもあります。
「引き寄せの法則」はこの波動にし対して作用するので、波動に注目する必要があります。
そのため、思考していることを人間はそのまま経験するのではなく、自分の波動に共鳴する出来事を経験するのです。
願いを実現させようとする前に、少し冷静になって、自分の周りに起こっている出来事を思考ではなく波動の観点から眺めてください。
すると、起こっている出来事は、自分の波動とぴったりマッチしているのがわかるでしょう。
また、大切なのはその人の波動がどうなっているかです。
波動は一つの一定した周波数ではなく、さまざまな周波数が集まってその人の波動を構成しています。
願望が明確になって、「わたしは愛を経験している」という願望ができたとしても、それ以外に「愛される価値がない」とか「自分には価値がない」といった、願望の波動と相いれない波動があれば、願望の波動は打ち消されてしまいます。
そのため、誤解3のように「モノを引っ張ってくるためのノウハウ」としてだけ「引き寄せの法則」を利用することはできず、その人全体の波動、つまりは思考や信念全体が「宇宙の法則」と合致している必要があります。
「宇宙の法則」の内実は愛なので、いらない思考や信念、ジャッジ、比較、不安・・・などを手放して、愛の波動にその人がシフトする必要があります。
この「愛」とは、人間をはじめとした万物の本質のことで、誰かを好き/嫌いという世界とは関係ありません。
つまり、願望を実現するにはノウハウとして扱うだけでは足りなくて、その人が本質に目覚める必要があるのです。
正解その3「引き寄せの法則は楽の原理」
人は「一生懸命やりなさい」「努力しなさい」と教わります。
実際、個人の経験を思い出してみると、何かをやり遂げるのは「大変だった」「苦労した」という記憶が出てくるでしょう。
「苦労」を勧めることわざには枚挙に暇がありません。
そのため、「人生には汗水たらして苦労することが必要」という考えが、誰の心のなか
にもあります。そのため、人生もそうですが、「引き寄せの法則」についても難しく考えてしまう癖がつています。
しかしこれが、「引き寄せの法則」に従って生きるためのブロックとなってしまうのです。
なぜなら、《「引き寄せの法則」は楽の原理》だからです。
「楽」というのは、「自分のなかに抵抗する波動がない」という意味です。
何かをしようと思ったとき、「できないかもしれない」「不安」などの考えがないことを「楽」とここでは言っています。
「できないかもしれない」「不安だ」「怖い」「たいへんなことになる」などと思っていると、楽ではありません。
快適ではありません。
「苦」になっています。
何かが実現するときは、「簡単にできるね」と思って「楽」な状態のときです。
「できない」などと、人が思考で抵抗していないときです。
人生ではときとして苦労することもあるでしょう。
しかし、苦労ばかりでなく、あれよあれよと言うまに物事がうまくいったり、大きな仕事がすんなりできたりすることがあるのも事実。
うまくいくときは、アイデアを急に思いついたり、誰かの助けをタイミング良く受けられたり、思わぬオファーが入ったりします。
逆に、うまくいかないときは、何をやってもうまくいかないし、一生懸命やっているのに邪魔が入ったり、必要な資源が揃わなかったりと、タイミングが悪い思いをしがちです。
「楽にうまくいくとき」と、「苦労してうまくいかないとき」の何が違うかというと、「その人になかに、自分を邪魔をする波動があるか」ということなのです。
「楽」なのは、こんなときです。
自分自身の考えをそのまま表現しているとき
この意味で自分らしくあるとき
他人の評価を気にしていないとき
自分を信頼しているとき
すると結果として、物質世界にもそれに共鳴する出来事が起こってきて、「楽だな、助かるな~」と思えてきます。
「苦」なのは、この逆で、
自分自身の考えを表現していないとき
この意味で自分らしくないとき
他人の評価に自己評価がかかっているとき
自分を信頼できないとき
です。
こういうとき、自分のなかに抵抗がたくさんあり、自分が自分でないような感覚を持ちます。
自分が自分とずれている感覚です。
こういう「苦」の状態にあると、これも同様に、苦の波動に共鳴する苦しむような出来事が起こってきて、「やっぱり人生は苦しい」ということになるのです。
もともと、人生は楽なようにできています。
なぜなら、人生はすべてうまくいっているからです。
しかし、物心がついてくるに従って、「これはダメだ」「たいへんなことになる」「できない」「怖い」などとレッテルを貼るから、うまくいっていることも、うまくいっているように見えないのです。
「苦労」という抵抗の高い状態から、「楽」という抵抗の低い状態へと、あなたの波動が変われば、人生の流れは大きく変わってくるでしょう。
なぜなら、それが、「引き寄せの法則は楽の原理」に合致することだからです。
しかし、「楽」ということなので、「嫌な仕事をやめて、あー、楽」と思うとき、誤解があるかもしれません。
「楽」とは抵抗が少なく本来の自分とつながっている状態であり、「何もしないこと」とは関係ないからです。
仕事をいやいややっているよりは、それをやめて自分の好きなことに向かっていこうとするなら、それは「楽」な状態です。
自分との間に抵抗がない感覚で、「お金になるかわからないけど、なんだか自分がやりたいのでやってみよう。きっとうまくいく」というのが「楽」の感覚です。
行動面で見るなら、楽は楽天主義に近いです。
ただし、我慢のしすぎで自分にストレスを与えている方、うつっぽい方は、嫌な仕事を無理にやることでさらに自分の状態を悪くしてしまうので、退職もやむを得ないでしょう。
苦労や努力に伴うストレスを「尊いこと」と誤解しないことです。
ストレスは病気につながりますから。英語で病気のことをdis-ease、「楽でないこと」と呼ぶのには、理由があるのです(ここで「楽」と言っているのも、英語のeaseの意味です)。
多くの人は自分に対する否定的な態度で、自分にストレスを与えています。
なかにはこうしたストレスがないと「だらけてしまう」と思う方もいるようですが、病気になるよりははるかにいいでしょう。
そして、「自分いじめ」をしなくても、人は本来、自分らしくのびのび生きていけるし、それが自然です。
「自分を見失って何をしていいかわからない、何もしたくない」という意味での「ラク」ではなく、自分としっかりつながって、自分が何をすべきかちゃんとわかっている、そして、それに関して自分のなかに抵抗がない状態(「できるし、うまくいく」)を「楽」だと思ってみるといいですね。
日本語で「楽」というと、「何もしない」というニュアンスがあるかもしれませんが、ここで言っている「楽」はそうではありません。
「楽」は自分とつながって自分らしくある状態だと思っていいでしょう。
人生は「楽」な状態へと向かう旅もしかすると、あなたは苦労しなくていい状態になりたいために、「引き寄せの法則」に興味を持ったのかもしれません。
「お金がもっとあれば苦労しないのに」
「彼氏・彼女、パートナーがいれば苦労しないのに」。
誰だって苦しみたくないですよね。
そのため、「お金を引き寄せたい」「彼氏・彼女、パートナーを引き寄せたい」と思っているかもしれません。
しかし、さきほど簡単に見たように、「苦」は自分らしくない状態、自分から離れている状態ですから、お金をいくら積んでも苦労はあるし、素敵なパートナーと出会っても、それだからこその苦労もあるのです。
その「苦」とは、自分が自分自身や他人をジャッジしたり、比較したり、悩んだり、恐れたり、不安になったりして、本来の自分から離れているから、起こったのです。
だから、自分の外側にモノを積んでも「楽」にはなれません。
どうすれば「楽」になれるかというと、ジャッジや比較、悩み、不安、恐れ・・・などといった宇宙の法則と相いれないものを、自分の内面から捨て去ればいいのです。
そうすれば、ストレスがなくなって楽になれます。
アタマのなかに空間、スペース、余裕が生まれます。
楽になると、自分の波動に「引き寄せの法則」が働き、必要なものを呼び寄せます。
多くの人の頭のなかは、ジャッジやら不安やらでいっぱいです。
それを少し取り除いて、楽な状態にしてください。
外側にもモノを積むことで楽になろうとしないで(不可能)、今すぐ、いらない考えを捨てて楽になってください。
人がこの地球で何世代もかけて学んでいるのは、この「楽になる」ということかもしれません。
「楽な状態」は、僕らの生まれ故郷である愛の波動のことでもあります。
愛は「愛されるだろうか」などの抵抗がない状態のことです。
確かに人はこの地球で苦労をしているかもしれません。
しかしそれは、自分が自分からずれているのであり、いらないジャッジや比較、恐れ、争いの波動のせいでもあります。
こうしたいらないものを捨て去り、手放し、楽な状態、愛の状態になること。
それが人生という旅の目的地。
人はそこを目指しているし、人生は「苦」から「楽」へと流れています。効果を望むなら「引き寄せの法則」を知った人が迷わないように、よくある誤解と、それに対する正解を説明しました。
初めての人でもわかるように書いたつもりですが、あんがい難しい話もでてきました。
それも仕方ない。
「引き寄せの法則」は「モノを引っ張ってくる法則」というよりは、宇宙の原理であり、あなたの全体にかかわることだからです。
しかし、この記事で何かをつかんでいただき、目覚めに向けて動き始めてくだされば幸いです。