よく仕事などで・・・
今スグやる
即行動する
が大切と言われたりします。
また、目標達成するため、成功するため、願望実現するため・・・にも今スグやる、即行動する が良いとされてます。
理屈としてはわかるけど・・・なかなかできない・・・
そこで私なりに、『理屈はわかるけど、なかなかできない』 の原因・理由を考えてみました。
なぜなら、原因・理由がわかれば、対処法が見つかると思ったからです。
Contents
今すぐやる、即行動ができない原因・理由
仕事になかなか手をつけない、行動しない時の典型的な思考・感情のパターン
① 思考 仕事をやらないと
感情⇒ (瞬間的に)モワっと億劫、息苦しい
② でもやらないと
感情⇒ (余計に)モワっと億劫、息苦しい
③ まずは片付けてから、頭をクリアにしてから、他事をしてから・・・(言い訳のオンパレード)
感情⇒ なんか負けた気分、更にモワっと億劫、息苦しい
と言う感じで、ほとんど『億劫感』と『息苦しさ』と『負けた感』など、ネガティブな感情に支配されていないでしょうか??
なぜ『億劫』『息苦しさ』『負けた感』に支配されてしまうのか?
では、なぜ『億劫』『息苦しさ』『負けた感』に支配されてしまうのか?
例えば、『仕事をやらなければならない』 という場面において、考えてみます。
・ 面倒
・ 実際の仕事のボリュームを知るのが怖い
・ 相手に怒られる連絡をしなければ
・・・
だいたい、こんな感じではないでしょうか??
では、どう対処すれば・・・
やるにしても、放っておくにしても、どっちでも良い。ただ〇〇を大切に
実は、対処方法は様々で決まった答えはありません!!
・・・えっ~~そんなのアリ!!
という非難の声が聞こえてきそうですが(笑)
でも本当に対処方法なんてありません。
別に、自分が納得するなら、仕事をしても良いし、放っておいても良いと思うのです。
・・・???・・・
どっちでも良いの??
では、どうやって対処すれば・・・それを教えてくれるのではないの!!
ハイ!あります!!
一つだけ・・・
・・・
・・・
・・・
『その時の自分が最も納得する行動』
をすればOKです!!
ただ、これだけです!!
でも、『それって一番難しい』、『自分がなかなか納得できないから億劫になるんだ!!答えになっていない!!』
と思われている方が多いと思います。
さて・・・ここからが本題です!!
実はもう一つ方法があります!!
自分で行動しようとするから、億劫で、息苦しく、負けた感が出てくるのです。
・・・
『意味わからん!!』というお叱りのツッコミが聞こえて聞こえてきそうですが・・・
つまり、言いたいことは・・・
義務感があることは、本当の自分ではなく、感情は無いけどロボット的に動くことができるもう一人の自分に淡々と処理をさせる・・・ということです。
ということです。
もう少し簡単に説明します。
本当の自分は感情有り、もう一人の自分は感情無し
つまり、本当の自分は、感情があるので、どうしても現実世界や行動に対して、心理的抵抗が発生してしまうのです。
感情は、潜在意識の反応なので、それが億劫という形で出てくると、行動できなくて当たり前です。
そこで、本当の自分は億劫であることを認めた上で、もう一人の自分を設定します。
このもう一人の自分は、感情など無く、冷徹で、とにかく実行するのみの存在です。
イメージ的には、映画ターミネータのターミネーターのような感じです。
このようなイメージで、本当の自分に変わって、もう一人の自分(即ちターミネーター)が、感情なく、目の前の課題を無慈悲にやっつけるとイメージするのです。
こうすることで、本当の自分ではなく、もう一人の『感情の無い自分』がやることで、なぜか億劫感がなくなります。
私が思うのは、瞑想で観照や呼吸のコントロールが上手くなると、自分の感情の動きが、行動に対する心理的抵抗として強烈であることがダンダンわかってきました。
っであるならば・・・
『感情が無く、ただ目の前の課題・仕事を淡々とこなせば良いではないか!!』
と思ったのです。
更に・・・
自分がオモシロくないものは、他人がやってもオモシロくない、だから無慈悲に感情無くスイスイできるのであれば、それだけで他人よりも一歩抜きんでている
とも思いました。
特に仕事なら、唯一無二になることができます!!
ぜひ、おためしください!!
まとめ
億劫などの心理的抵抗感は、感情がある。
だから、感情の無い自分が、課題や仕事をこなせば、億劫感や苦痛感から解消される。
なぜなら、そこには感情が無いので、億劫、苦痛などが存在しない。
これができるようになると、何でも即行動できるようになる。
つまり、今すぐ行動できない最大のネックは、感情。
その感情を無くすことで、無限の可能性が出てくる。