まず答えから、次の3つを排除して、不幸を作るプログラムを粉々にしましょう!!
①不快の連想ゲームをやめる
②部分を全体につなげない
③インパクトと繰り返しの負の連鎖を断ち切る
実はこの3つのお話しは、NLPの基本中の基本なんです。
では、以下に各々を分説していきます。
不幸を作る3つのプログラム
① 『不快』の連想ゲームをやめる
実は、不快、ストレスというのは、
過去の不快な記憶の再生で発生することが多いのです。
したがい、過去は過去、未来は未来、今は今とハッキリと明確に意識することが大切です。
これには、
深呼吸
瞑想
ディソシエイト(客観視)
のテクニックが有効です。
また問題解決のところでも述べましたが、
『本当に問題か?』
という視点、考え方が大切です。
② 部分を全体につなげない
これは上述の過去、今、未来をすべてバラバラに考えるということです。
人は、ネガティブ思考にスグに陥ります。
ほっておいてもすぐにネガティブに・・・
ネガティブマインドは、
自分を守るために重要な機能の一つです。
つまり、自分を守る自動制御装置が正常に働いていること
と正しくネガティブマインドを認識してください。
その上で、過去、今、未来は、すべて異なり、
今の事象、未来の事象が必ず過去と同じ状態になるとは考えないことです。
つまり、
部分『今』を、全体『過去⇒今⇒未来の時間の流れ』
に無理矢理くっつけないことが大切です。
結局、人って、今の失敗を過去の行動にスグ求めたがるのですね・・・
原因は何だろう??的な感じで・・・
そんな風に、
今を時間の流れ全体にスグにくっつけるから、
行動し辛くなるのです・・・
過去の失敗、今の失敗が、必ず未来にも発生する的な・・・
③ インパクトと繰り返しの負の連鎖を断ち切る
ココは静かに思考を停止させるわけです。
わざわざ何度も思い悩むことはやはり、
自分の記憶になんども楔を打っているのと同じです。
だからこそ、本当に問題か???
という視点を思い出してください。
常にディソシエイト??
常に本当に問題か??