未来を変えたければ、今の行動と思考を変化させるほかないです。
これって当たり前ですが、なかなかできないですよね。
私もそうです。
そこで、今回は次の公式
【公式】
行動 ⇒ 変化 ⇒ 未来変化
思考 ⇒ 変化 ⇒ 感情の変化(潜在意識からの回答の変化・・・意識の変化)
と考えます。
当たり前ですね。
今回は、行動を変化させることで未来を変化させるNLPのテクニックについて書いてみます。
ストラテジー
ストラテジーとは、
⇒ 感じ方のことです。もう少し詳しくいつと、感じ方を細分化する考え方です。
例えば、次のように感覚を細分化します。
外部視覚 Ve(ビジュアルのVです。)
内部視覚 Vi
外部聴覚 Ae(オーディオのAです。)
内部聴覚 Ai
内部対話 Ad
外部感覚 Ke
内部感覚 Ki
ストラテジーを変更して、トイレ掃除が自然にできるようになる例
(今の状態;悪い感じ方の例)
① トイレが汚い(Ve)、臭い(Ke)
② なんか嫌(Ki)
③ 誰かやってくれるだそう(Ad)
(ストラテジー変更)
① トイレが汚い(Ve)、臭い(Ke) <ココは同じ>
② トイレがキレイな状態をイメージ(Vi) <良い結果を視覚的にイメージ>
③ キレイだったら気分いい(Ki) <感覚が変化している>
④ 自発的に掃除をやりやす心境に変化
つまり、上述では、良き未来
を想像することで
プロセスの感覚を変化
させているのです。
それゆえ、成功体験は非常に大切です。
例えば、過去の成功体験と似たようなケースを、未来に設定することで、プロセスの感覚を変化させることが容易になります。
つまり、過去の成功体験は、実際に本人が体験していることなので、イメージしやすく、その時のプロセスも本人は知っているからです。
だからこそ、成功体験は小さくても良いので、コンスタントに積み重ねることは大切です。
これは、別の見方をすると
自己肯定感を強化するにも良いです。
ストラテジーの話しから、成功体験の積み重ね、自己肯定感のお話しまで多岐にわたりましたが、
だいたいご理解いただけたと思います。
まとめ
・結果を変えるには、感覚のプロセスを変化させることで、行動を変化させる。
・成功体験はプロセス変化でも役立つ。また、自己肯定感の強化にもなる。